ICT教育~遠隔授業から教室での活用へ~
2020.05.28コロナウイルス感染拡大防止の為の休校措置中から現在の段階的授業へと移行する中で、休校中から行われている遠隔授業(ロイロノートやZoomを利用)も課題の提出や遠隔リアルタイム授業でも、一生懸命に取り組む本校の生徒です。段階的授業でも、生徒自らが主体的に学ぼうという姿勢が見られ、担当の先生方に質問をしたり、アドバイスを受けていました。また、本日の段階的授業の中では、教室で初のICT教育の取り組みが、調理科1年生の英語の授業で見られました。すでに普通科特進コースと看護専攻科では、一人1台のパッドで、ICT教育はスタートしていますが、その他の学科では、本日が初めての共有パッドを利用しての授業となりました。課題解決型の授業で、生徒一人一人が課題を解決していく情報活用能力を育み、仲間と協働し社会参画力を高め、AIと共存する力を身に付けています。