医療福祉科全学年特別授業!丹野氏特別講演
2020.01.24令和2年1月24日(金)医療福祉科1年生から3年生が福祉実習室にて、地域活性化プロジェクトでお世話になっています山鹿市地域包括支援センターの山下さんのコーディネートで、「生活支援技術」の授業の一環として特別講師として若年性アルツハイマー病を発症されて講演活動を続けておられる丹野智文さんのお話を聞きました。『認知症の理解』をテーマに、発症前生活と、仕事や生活での変化。病名を告知されてからの考え方と、大きく考え方を変えられた人との出会いや勇気をもらった言葉など、素晴らしいお話を聞くことができました。また、生き方や子育て、高校生のうちにやってほしいことや、介護に必要なことなど一つ一つの言葉を聞いて生徒は希望手帳に熱心にメモをとっていました。講演後の質疑応答の時間には次々に生徒の手が上がり、身近な生活の質問や、認知症を受け入れられるきっかけとなった出来事や、家族への質問等次々と質問して、即座に丹野さんが答えられました。最後は医療福祉科生徒全員で丹野さんを囲み、記念写真を撮影しました。