卒業式の手作りコサージュ28回目の贈呈
2021.02.12いよいよ2月も中旬となり、1,2年生は学年末考査を控え、3年生は家庭学習の本日、本校卒業生の保護者である星子様が、その年の卒業式から始められた手作りコサージュづくりが行われました。今年度で28回目を迎える城北高校卒業式の伝統行事となっている手作りコサージュづくり。新型コロナウイルス感染拡大防止対策の為、今年度の卒業式も入場規制や時間短縮、換気を行いながら行われますが、『卒業生一人一人の旅立つ思いを大切にしたい!』という星子様の思いを受け、今年度は看護専攻科の卒業生の胸に飾られるコサージュの作成が行われました。星子様と娘さん、あいの会のメンバーの方々、本校職員で午後より一つ一つ卒業生へのお祝いの思いを込めて作られました。星子さんは「一つ一つのコサージュは、手作りで一つ一つ違う顔をしていますね。個性の輝く城北高校の学生さんの大切な一人一人にこのコサージュでお祝いの気持ちを伝えたい。」と仰っていました。息子さんの卒業式から30年近く経った今、あの時のままの笑顔の星子さんに大変お世話になりました。