News List 校長日記
熱血校長の希望日記

山鹿学

2019.01.30

3年生は最後の考査中です。世の中すべて最後が大切です。最後の締め括りが美しいことが大切です。昨日の普通科2年生山鹿学の授業は江戸・明治時代の山鹿の豪商大森家の歴史を学びました。国の有形文化財である大森家屋をどうのように一般の人に知らせ大切に保存していく方法を探る授業です。大森家の子孫は講義で「豪商は、お金を市民のためにと池を掘ったり、温泉や芝居小屋の建設に寄付をした」と話され「先祖は少しは町のためにお役に立ったのかなと思います」と話されました。歴史を学ぶことは未来を拓くことです。落合陽一氏のSB新書「日本進化論」を読みます。人口減少社会は史上稀なるチャンスだ!の見出し。教育のキーワードにテクノロジーの賢い導入とダイバーシティ感覚の共有を提示しています。心を磨き「人間をつくる」人間の心をしっかりとつくる教育を強くしなければと思います。

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