

松下幸之助さんの
2025.07.25松下幸之助さんの「ことば」を読めば読むほど、ことばの根底に流れているのは「志」であると感じます!。「志の高さ、志の強さ、志の真摯さ、志の無私利他さ」に感じ入ります。その志からその「ことば」が湧いているのです。今、強く思っていること、それは、「志」とはなんだろう?!です。志はどんな人間にどれくらいあるのだろうか?と思っています。志はそんな簡単なものじゃない。志はそんな甘いもんじゃない。夢や希望ややってみたいじゃないと思います。人間が簡単に持てるものでないのです、松下幸之助さんの「志」を思う時に、強くそう思います。先日、ある私学教育シンポジュウムで慶応義塾大学伊藤塾長が慶応義塾大学の理念を「高い志 時間かけ育む場に」と語られたことに、大学しかも日本私学の雄である慶応の大学生に今更なんでなの?と思いましたが、松下幸之助さんのことばを知れば、実になるほどそういうことかなのです。生徒たちにいや後から続く若者にこの「志」をどう育むか!?は日本の将来にとってとても大事なことなのです。今、横にある本を開きました。「『七転び八起き』」ということわざがある。・・・だが七度転んでも八度目に起きればよい、などと呑気に考えるならば、これはいささか愚である。一度転んで気がつかなければ、七度転んでも同じこと。一度で気のつく人間になりたい。・・・」偶然開いたページの松下幸之助さんの「ことば」です。