理事長室
熱血理事長の希望日記

青春

2025.05.23

ある研修会に招かれて話をした後の質問で「青春時代はどんなでしたか?」に「今が青春です!」と答えました。(そう思っています)会場は笑いが起こりました。まじめに答えましたが冗談と思われたらと咄嗟に「サイモンとガーファンクルの歌が私の青春です。その歌を聴くとあの頃の情景が脳裏に浮かび生きる力みたいなのが湧いてきます」と答えました。これも真実です。私の「青春」は流れていた「曲」です。こんな日がありました。これから生きる人生の道を迷ったり悩んだり希望の光を必死に探したりして友と一晩中話をして窓が明るくなったころFMから流れてきた曲が「明日に懸ける橋」で夜が明ける深夜の城達也のジェットストリームで流れた曲もサイモンとガーファンクルの「家に帰りたい」で、あの日が強く心に残っています。だったからでしょう。そんな単純な話ではないのですが、大学時代にはそんな日が幾日もありました。そのころはFM東京からエルトンジョンの歌「ユアソング」やキャロルキングの歌「君の友だち」やジョンデンバーの歌「カントリーロード」やジョンバリーのサウンドトラックが流れていました。「青春」とは不安に悩みながら希望に向かっていく気概だと思います。あの時の気概を失いたくない気持ちです。そう思うとあの曲が心に流れてきます。

TOPへ