TAKE IVY

2024.04.05

１９６８年私が高校３年生の時に長崎次郎書店で「TAKE IVY」（婦人画報社）という本を５００円（僕の当時感覚では今の３０００円かな）で購入しました。（今も私の宝物です）その本がわたしの学生時代をつくりました。そして今も続いているのです。アメリカ東海岸の８大学を蔦の絡まる名門大学としてIVYLEAGUE（アイビーリーグ）と呼ばれています。ハーバード大学・ペンシルバニア大学・イェール大学・ブラウン大学・ダートマス大学・コロンビア大学・コーネル大・プリンストン大学です。私はその中でプリンストン大学が一番好きで大学時代自分でオレンジ色の「Ｐ」をＴシャツに刺繍してキャンパスに通ってました。そのプリンストン大学の今年の入試問題です。「あなたの人生のサウンドトラックを代表する曲は何ですか？」これは答えられそうですね。次の問題です「大学では、困難な問題に対して多様な視点と敬意ある対話を大切にしています。難しいテーマについて話し合った経験を教えてください。また、そこで得た経験を、今後どのように自分の考えに取り入れますか？」うーんなかなかの問題ですね。この問いの評価の視点は「洞察力・成長・将来・独創性」、自分がどう変化したかが問われています。まさにこの入試問題から教育の未来が見えてきます。