雑草は立ち上がらない
2023.12.18➀「雑草を刈るエンジンの夏課外」➁「雑草の如く生きよ!」➂「雑草の如く走れ!」私の41歳の熊本西高勤務時の言葉である。①は、夏休み生徒たちは課外を受けている時間に私はグラウンドや学校内の草を草刈り機で刈る、生徒たちよ刈られても刈られても伸びてくる夏草のように課外を受けて伸びよとこのエンジンの音を聞いて思って欲しいいと呼んだ俳句です。文化祭で当時の校長が褒めてくれた句です。➁は、私の担任クラスの黒板の上に掲げた文字です。踏まれても踏まれても立ち上がる雑草魂を以って青春時代を過ごせとことあるごとに熱く言っていました。最初は全員頷いて聞いていた生徒たちも後ではまたかと諦めて聞いていました・➂は、顧問であった陸上競技部の生徒たちが私の似顔絵とこの「雑草の如く走れ!」文字が背にはいったTシャツをつくり当時競技場で話題になった文字で、今本校の馬場先生の奥様に書いてもらった書です。このように私は自身「雑草魂」で生きてきました。しかし、今日の今、「雑草学研究室の踏まれたら立ち上がらない面々」という本を読んでいます。読めば真理はあるのです。踏まれ強い雑草も踏まれ弱い雑草も命を繋ぐ種を遺すことに命を懸けるのです。むきにならないで冷静にしなければならないことをして生き延びるのです。私の好きな四つ葉のクローバ(私のパソコンの横に5年間置かれたままの雑誌の表紙はクローバの写真です)私の好きなあの渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」の言葉も登場します。この言葉にもまたいろいろな示唆がありました。あと半分読みます。