理事長室
熱血理事長の希望日記

本質

2023.08.30

「夏休みの宿題が終わってなくても、好きな人に好きな人がいても、やりたいことが見つからなくても、テストでいい点がとれなくても、レギュラーになれなくても、推しが卒業しちゃっても、学校に行きたくなくても、バイトでやらかしちゃっても、知らない誰かに叩かれても、将来がどれだけ不安でも、足が臭くても、おケツがでかくても、ちょっとくらいお下品でも、さぼっちゃう日があっても、『(大文字で)キミは、いたほうがいいよ。』」昨日の全国紙新聞の見開き一面の広告のキャッチコピーです。(しん次元クレヨンしんちゃん制作委員会の広告)このコピーを読んで何かジンときて私もいていいいのかなと思ったから書きました。教育の本質は「世界平和と地球を守る」と私は考えます。「本質」よく使われる言葉です。「本質」辞典では簡潔に言えば(最も大事なこと)とあります。田坂広志さんも「本質」を書籍の中でよく使われます。AIの本質は「人間が意識を進化させるアクセラレータ(加速器)である」進化の本質は「多様化なのである」一冊の本の中に本質がやたらとでてきます。ところが昨日に全国紙新聞の一面特集インタビュー欄、題して「AIと私たちー本質を理解するー」が掲載されていました。東京大学名誉教授で日本のAI研究第一人者へのインタビューです。東京大学名誉教授「・・・AIと人間の関わりについて大切なことはAIの本質を理解することです。」記者の質問「その『AIの本質』とは、何でしょうか?」東京大学名誉教授「私自身、それをずっと考えてきました。70年代に国内の大手メーカーに就職して大型コンピューターの研究開発に従事し、80年から世界のAI研究の中心の一つだった米国のシリコンバレーにあるスタンフォード大学に客員研究員として派遣されました。そこで、AIに関する将来への楽観的な議論を聞きながら、一種の違和感を抱えるようになりました。帰国後も、興味や疑問がどんどん大きくなったのです」これが答えです。私は、先ずその名誉教授が考える「本質」を解り易く理路整然と説明して欲しかった。あとでぐつぐつ何か宗教論を説明していますが。私には理解できませんでした。東京大学名誉教授AI研究者のAIの本質の論が考えが。学校の本質とは、昔は「希望の象徴である。」と言ってましたが、今は、「生徒に希望を与えるところである。」です。

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