望むことを可能にする力
2023.08.22「どんな力をつけるか!」これが大切なことです。どん底生活から苦学の末、ソウル大学法学部に首席合格をした大学生が、ソウル大学で世界的社会科学会の権威であるドイツのユンゲル・ハーバーマス教授の公開講演会があり、講演会後、ソウル大学院の学生がユンゲル・ハーバーマス教授との質疑応答で通訳を介さず自らのドイツ語や英語の言葉で国際経済学について質問する姿をみて、「自分は大学に入学する実力もないのに、何かの間違いで入ってきたんじゃないだろうか」と考える。しかし、そして彼はこう考えたのだ。5年間の受験勉強で得たものがあるとすれば、人間には自分の望むことを可能にする力があるということだ。将来的に私がどんな仕事をするのかはわからない。しかし、はっきりしているのは、これからも学ぶべきことは山のようにあり、乗り越えるべき限界も無数にあるということだ。この新しい限界を乗り越えるために、私はまた靴のひもを結び直さなければならない。と。