真冬を思う

2023.07.24

茹だる蒸し暑さ、あの真冬の痛い寒さ（それでも甘い寒さです）を鮮明に思い出そうとします。少しヒンヤリ感がします。四季の季節感を感じられることも幸せのひとつです。宮沢賢治のセロ弾きのゴーシュを読むと一心不乱の一途懸命な努力は自分も他人も幸せにしていくことを思います。努力は成長です。成長は約束されています。絶対に成長できると思うことを「成長思考」といいます。「成長思考」こそが「やり抜く力」の原動力です。若い頃に白洲次郎のプリンシプル逸話をあまりいい感じには思っていませんでした。細川護熙さんが私のプリンシプルを新聞に掲載始めた時に白洲次郎のプリンシプルが必ず書かれるだろうと予想しました。予想通り書かれました。人生とは自分をつくると考えるようになって。白洲次郎も細川護熙も自分のプリンシプルを語るが８１億人みんな同じく自分のプリンシプルを持っている、自分をつくているのだと思って納得しています。自分の原理原則。自分をつくる。　なんのために生まれて　なにをして生きるのか。アンパンマンのマーチの出だしです。