理事長室
熱血理事長の希望日記

個性

2024.10.31

久しぶりに感動しました。感動する新聞記事に出合いました。今朝の新聞、東京パラリンピックとパリ・パラリンピック水泳競技のメダリスト富田宇宙さんが母校西原中学校での講演内容の記事です。障害を「個性」と受け入れる。高校生のとき視力障害になり大学卒業後システムエンジニアの仕事に就き障害がない人と同じように働いたが限界を感じ、3歳から始めて続けていた水泳でパラリンピックを目指す考えが浮かんだと話しています。記事を抜粋すると、東京パラリンピックを目指すために過酷なあらゆる練習に打ち込み、東京パラリンピックで銀2つ銅1つのメダルを獲得した時、【この瞬間のために障害を背負ったのかな】と受け入れられた。パリ・パラリンピックでは1万8千人の観客の前でのメダルを獲得にまた感動し、【パラアスリートになれたことや自分の障害に感謝した。】【実現したいのは、個性を認め合える共生社会だ。そのために、みんなに自分らしく生きてほしい。人は身長が違ったり、肌の色が違ったり、いろんな特徴を持っている。障害者も同じだ。ただ個性がある。それだけのことだ。】【自分らしく生きるために夢を持ってほしい。マイナス面も含め、他の人にはない自分だけの特徴を理解することが大事だ。】【夢を持ったら目標を立てること。1年後、どんな自分になっていたいか。この1ヵ月で何をすべきか。今日することは何か。やるべきことを逆算する。】【目標を達成するためには、毎日を一生懸命楽しむことが非常に重要。「今、ここにいる自分」を意識して行動することが必要になる。】【そして感謝することを大切にしよう。何でもありがとうと思っていると、失敗も自分のためになると思えるようになる。「夢・目標・一日」を一生懸命楽しむこと。この三つのバランスを大事にしてほしい】【 】は私がつけました。

TOPへ