理事長室
熱血理事長の希望日記

目を見れば

2023.11.07

私は、「言葉」は「心」だと思います。人間の心はどのようにして生まれると思いますか?心はどこのあると思いますか?私は、自分の脳という器官の働きを駆使していろいろな情報と経験を基に自分の今置かれている状況において思考しそれを定めている「思考状態」として生まれると考えます。だから心は常に動き揺らぎ変化しているのです。動かない変わらない芯の固定した心もその人にはあるでしょう。それがその人の人間性になるのかもしれません、その時の心がその時の言葉であり、その時の行動であると考えます。心はどこにあるのか?私は、心は「目にある」と思ています。私が持論として直感観念的にそう思っているのです。だからと言って「その人の目を見れば、その人の心がわかる!」とは言い切りません。なぜこんなことを書くのかと言うと、松岡正剛と津田一郎(二人とも名だたる知の巨人と言われる論客だそうです)の「初めて語られた科学と生命と言語の秘密」という対談本を買って読んだのです。そしたら難しい専門用語ずくめの二人の会話の中に「心はどのようにして生まれたか?」「心はどこにあるのか?」の話が出てきますが、あやふやと答えは語らないのです。だから意地になって、浅はかな馬鹿な私でもと今の時点では自分はこう考えると思って書きました。でも本当に真実があるなら知りたいでね。でも知ってもどうってことないですけどね。

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