教職
2024.03.12本物も観ましたが、マティスの絵画の線と色を書籍や映像で見てもやはり感動します。特に切紙絵の線と色合い引き込まれます。出会えてよかったと思います。世の中のどんなことでもその人がいいなと思うこと人それぞれの価値観です。職業として絵を描く人は職業として絵を描くように生まれているのだと考えます。職業として本を書く人は職業として本書くように生まれているのだと考えます。全ての人はそうなるように生まれていると思います。本を読むと、本を書いた人に心から感謝します。本に書いてあることは本当にありがたいものです。内容をどう理解するかは読む人の読解力と思考力です。それも嬉しいことです。仕事と言えば、「教職」学校の先生もそうなるように生まれてきていると思いたいです。しかし今、とても気になって考えていることがあります。どんな仕事もそれぞれ大切な仕事です。が今、学校の先生になりたいと思う若者が少なくなっている現状を考えると、学校の先生に憧れる子どもたちがたくさんいる社会に、学校の先生になりたいと思う若者がたくさんいる社会にならなければならないといけないんじゃないかと強く思います。日本に資源は人間しかないのです。教育しかないのですから、日本の未来に危機感んがあります。学校の先生の仕事は、一人の人間が人間として知識を身につけ知識を活かす成長する過程に、体を鍛え成長する過程に、心を磨き豊かに成長する過程に立ち会える、影響を与えられる仕事です。これは素晴らしいしごとだと思います。社会にとってとても大切な仕事と思います。子どもたちのは無限の可能性があります。これは事実です。その子どもたちの可能性を拓く仕事が教職だと思います。学校の先生に憧れる子どもをたくさん育てたいです。ハンナ・アーレントは言っています。「思考の力は、知識を身につけるためではない。善と悪、美と醜を見分ける力なのだ。危機的な状況でも、考えることで人間は強くなれる」と