感性の声
2023.05.31生徒たちに「つけたい」力は何か!。生徒たちに「持ってもらいたい」力は何か!。を考えます。考えるとやはり「考える力」です。考える力をどうやってつけるか?考える力のおおもとは「読解力」です。人の話(授業や講義なども含め)を聴いても、本(いろいろな書物なども含め)や新聞等を読んでも、理解して自分の考えを持つことが考える力になります。それを私は読解力と考えているからです。では読解力をつけるためにはどうするか?先ず、本を読むことから始め、読んだ本を語ることをして、そこから自分の考えを相手に伝えるディスカッションやプレゼンテーションにつなげていけば考える力がつくのかなと。うっすかと思っています。浅い考えですが。生徒たちには考える力をつけたいです。昨日「最後の講義 完全版 吉岡秀人 人のために生きることは 自分のために生きるとこ」というタイトルの本を読みました。こんな日本人がいることを日本人として誇りに思う。行動するかしないか行動している実践しているがすべてだ。どこに何に生きる価値観を持つことができるかそれが人間性かもしれない。強い生きる目標価値観を持っているからぶれない生き方の信念がありそれが人に訴える力になっている。理性の声でなく感性の声を聴け!と言っているが、本人が語ている、勉強をほとんどしないで、浪人中に友だちの家で偏差値表を見た瞬間「医学部に行こう医学部に行ける」の感性の声を聴いたと。そこからまっしぐらに現在まで来ていることが、今、「うーん 感性の声か・・・うーん」と思っているところです。これが今の私の「乏しい読解力」です。