情熱

2023.08.24

「何にしても人に感動を届けることができるということは、日々の努力あってのことだ」加山雄三さんの母校慶応高校の甲子園優勝へのコメントの一部です。このコメントは私の常日頃から思ていることと一致したので書きました。「様々な課題に対して、若者の新しい視点や解決法を組み入れ、意思決定の場に入ってもらう必要性を感じている。若者が声を上げることで国の政策を動かし、それが国連に集まって新たな動きになる。国連は今年若者たちのための特別部署「ユースオフィス」を設立した。リーダーには三つの資質が求められる。➀勇気➁多様性を尊重してさまざまな視点を理解し共通項を探し出す力➂常に謙遜の心を持って脆弱な立場の人に心を寄せ、解決の手助けをできる力ー。特に➁点目は、日本にとって重要だ、重要なのは情熱だ、恐れずに、やりたいことを考え、世界をよりよくして欲しい。」私は国連の無力さに閉口していますが、国連も努力しているのでしょうか。地元紙の国連事務次長中滿泉さんへのインタビューのからの一部です。どんな若者を育てるか、教育にかかっています。「情熱」は今教育に一番必要な「心の熱量思いへの量」です。「情熱」を私は「心の熱量思いへの量」と言います。あなたは「情熱」とはなんと考えますか？