理事長室
熱血理事長の希望日記

実学

2024.04.25

城北高校は、「実学」の思想から生まれた学校です。城北高校の実学は世に役に立つ学問を学ばせ学んだことを社会で実行する人間をつくることだと考えています。横井小楠の「実学」と福澤諭吉の「実学」に範を垂れています。二人とも国を思う深い思考の論理の実学です。要約すると横井小楠の実学は、「目の前で起こっていることは歴史になることと捉え考え学ぶこと」であり。福澤諭吉の実学は「純粋学問、アカデミックな学問でなく、人々の暮らしや仕事に役立つ実践的な知恵を身につけること」であります。両者の考えに一致しているものは世のためを思う「精神」をつくることに実学の意味を生み出していることです。城北高校は「実学」の精神を貫きたいと考えます。

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