大人の責任プロの義務
2023.04.26今この若葉のころは、子どもたちの新緑の新芽もグンと伸びている気持ちになります。私たち大人は、世の中のすべての子どもに大人の責任をもっています。それは子どもを育てるという責任です。それは人間として当然の使命であり生きる意味でもあります。私たちが去った未来の社会をつくっていくのは彼らです。未来を生きる彼らに遺す生き方を一人一人の大人がしなければなりません。特に教育の職にある者は「プロ」として育てる義務があります。プロフェッショナル仕事の流儀として育てなければなりません。「何を学ばせてどんな力をつけてやるか。」その仕掛け実践の一つ一つが未来への貴重な投資になるのす。仕掛けるプロとしての可能性は無限です。子どもたちの可能性も無限です。教育は希望です。次の世代にどんな責任をもって、どんな世界をバトンパスしていくかしっかりと考えなければなりません。それが人間の使命です。