トライゲッターチャンスメーカー
2024.08.02学生時代、「ユーモア竹原」と友人たちから呼ばれていました。当時「J・Fケネディのウイット」を読んで会話に面白いセリフを入れることに凝っていたからです。若気の至りのエネルギーがないとできません。しかし生きるセンスには必要なことだと思います。周りを気遣う前向きのエネルギーがないと生まれません。また親友(千葉松戸の)と九鬼周造の「『いき』の構造」を読み合いをして大学生の身で「あっさり」の奥技を話し合ったり試し合ったりしました。これも若気の至りのエネルギーです。若いラガーマンがラグビーボールのパスを出す像の台座に「トライゲッターたるよりチャンスメーカーたれ」の言葉にこの大学に来て良かった。と思いました。過去は絶対に振り返らない私が大腸ポリープを切除して病室でふと思い出しました。そして今、あっさりでなく『人間として「善く生きる」とはどういうことか?そして、人々にとって「公共の利益」とはなにか?この2つの問こそが「教育はなんのためにあるのか?」や「学校の存在する意義はどこにあるのか?」を考える上で、大事な問いであることに気がついた。そして、すこやかな地球を守るために世界を変えていくことこそ、人間にしかできない仕事だと気づいた。その志を持つ個人に対してあらゆる支援をすることが教育の目的であり、みんなの力を合わせるために、コミュニティーづくりの起点となることが学校の存在意義であると確信した。』の言葉が浮かびました。