理事長室
熱血理事長の希望日記

したたかやまふじ

2024.04.11

里山に桜の花が散りさると天然のふじ山藤(やまふじ)が咲きました。天然のやまふじは何とも言えない心が上を向く花です。美しい澄み切った紫色の可憐な花に見えますが、強かな生命力の花です。何かの木に絡まらなければ生きられない強かに絡まり強かに美しくしたたかに紫に咲くのです。里山のあちこちの木々に紫色に咲いている山藤が見えてきました。何かを感じ取ります。木々に絡まり紫に咲く花を見つめれば見つめるほど何かを。この花を観るとあまり好きでない「強か(したたか)」の言葉「強か」が好きになります。

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