理事長室
熱血理事長の希望日記

うるおい

2025.04.25

自生の藤の花が里山の木々に絡まりながら咲いています。鮮やかな新緑と薄藤色とのコントラストは4月の空に映えます。優雅に美しく咲いていますが、その根元や絡まりを見ると「うーん」したたかに咲いていると感動します!。自然の中で自生し優雅に薄紫の花を垂らして咲きながら生き抜く生命力で懸命に咲いているのです。絡まった木を枯らしてしまうほど懸命に生き花を咲かせているのです。これはどこにでもある自然の植物の世界の出来事です。人間は科学や化学や医学の力と絡まって、でなく相まってwell‐being(ウェル・ビーイング)【わたしは「うるおい」と訳しています】で生きていくのです。「人生100年時代」に生きるわたしたちは【「うるおい」を自覚することが大事です】人間が「うるおう」とは、しめりけや水気をおびるの意味があります。人間も「水分」がなければ生きていけません。しかし「うるおう」「うるおい」は「心のゆたかさ」「心のゆとり」「心のゆるやかさ」「心のやわらかさ」「心のおおきさ」なのです。良き食べ物を食べて心がうるおいます。良き話を聞いて心がうるおいます。良き行動を見て心がうるおいます。良き本を読んで心がうるおいます。良き絵を観て良き音楽を聴いて感動をして心がうるおいます。人間は良き教育を受けて心がうるおいます。心が潤えば人体が潤うのです。「うるおい」は幸せをもたらします。これからも「うるおい」を楽しく追究していきます。

TOPへ