溌剌の学校

2023.05.29

理事長室に生徒たちの声が響いてきます聞こえます。「響いて」とは声に溌剌の力があるからです。理事長室の前を通る生徒が先にあいさつをしてくれます。先にあいさつをすることはあいさつをする相手を認めていることです。相手を尊重することです。溌剌は心のありよで出現する人の様子です。天風を思って「自分に溌剌さはあるか？！」といつも問います。学校は溌剌の心を持つために感謝の心を学び合い訓練し合って、たくさん持つようにしなければなりません。先生たちと生徒たちが互いにそのことを学び合って「ありがとう」の言葉が響き合う学園に城北高校はなっていくのです。溌剌の学校に。ＢＳ駅ピアノでパリの駅でピアノを弾いていた人が「音楽は自分には水です。私は音楽でを飲んで生きているのです。音楽がなかったら私は死んでしまいます。」と語っていました。それくらいのものが見つかったらいいなと思います。