

希望手帳
2022.10.27昨日の授業で「秋刀魚を焼く匂い」を生徒は語ってくれました。昨日は人権教育の校内レポート研修を行いました。全職員が書いた実践レポートを基に研究を深め、人権尊重の精神の涵養を図る人権教育・啓発の一層の推進に資する。本校の「7つの学び」1である多様性を理解し尊重する教育実践の一助とする。一人一人の人権を認め理解し、「個」を大切にする学校の更なる校風を創り上げ、学びの原点は「子どもの姿」であることを再認識する。を目的に行いました。各学年にごとに代表2人が発表して質疑応答や協議をしました。子どもの姿を中心に据えた熱心な協議が行われ内容の濃い研修であったと感じました。国の人権教育の指針「第三次とりまとめ」で人権教育で育てたい資質・能力に「人権感覚」があります。私は、この人権感覚を今だからこそ日常のあらゆる場面を通して磨かせる必要があると思います。しかも「言葉で考えさせて」全生徒が持つ本校オリジナル「希望手帳」の活用がそのカギを持っているように考えています。