校長日記
ワンダフル校長の感動日記

29悲しみ

2025.05.15

今朝、昨日教え子が亡くなったという連絡がありました。しばらく放心状態でした。小学校に勤務していた時の教え子で、明るく元気な女の子でした。教え子は、まだ40歳代で小さな子供もいます。なぜ・・・どうして・・・助けることはできなかったのか。4月の山鹿温泉祭で偶然会って、「先生、今度同窓会を計画しています。また、連絡します」と笑顔で話したばかりだったのに・・。これから成長する子供たちの姿を見たかったに違いありません。心残りだったろうと悲痛な思いでいっぱいです。「命の大切さ」を清水さんから学んだばかりで、生きたいと思っても叶わない命があります。明日何が起こるかわかりません。たった一つの命、大切にしなければなりません。教え子と最後に交わした言葉や小学校での思い出は、これからも忘れることはありません。今はただ、どうか安らかにと祈るばかりです。

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