

28一日一日を大切に生きる
2025.05.14心に響いた言葉を前号から続けます。「残された家族の傷が癒えたことはない。時間が傷を癒してくれることもない」「死のうと思ったことがある。寂しさに耐え切れなくて死のうと思ったのでなく、寂しがり屋の心のもとへ行きたかったから」「SNSで応援されることが多かったが、誹謗中傷がやるせなかった」生徒には次のように話されました。「被害者にも加害者にもならないでほしい」「生きてると辛いことがある。逃げてもいい。泣いてもいい」「辛いときは誰かが助けてくれる。人を頼ってください」「幸せは自分で見つけるもの。生きてることは大変だけど幸せなこと」一つ一つの言葉に重みを感じ、この14年間どのように過ごしてこられたかを知ることができました。DVDの視聴もあり、心ちゃんの笑顔が忘れられません。「一日一日を大切に生きていきます」と生徒代表のお礼の言葉があり、生徒たちもきっと胸に迫るものがあったに違いありません。