校長日記
ワンダフル校長の感動日記

214レモネードスタンド

2025.03.06

看護科2年1組の「レモネードスタンド」の取り組みを紹介します。目的は、LHRで「命の重さを考える」というテーマの下、小児がんにより幼い子供たちが亡くなっていることや自分たちと同世代の若者が治療のために就学や進路活動が満足にできない現状に対して、看護学生という立場でできる支援を考え、がん患者を支援する団体に寄付するために募金活動を実施するというものです。内容は、レモネードを販売し、その売り上げから材料費等を差し引いた全額を寄付します。4日、5日の昼休みを利用して実施され、行列ができるほど、たくさんの生徒や先生方が売り上げに貢献されていました。生徒がはっきりとした目的を持ち、人の役に立つ活動を主体性をもって取り組む。更に笑顔で販売している生徒の姿を見て心が温かくなりました。生徒たちは、人生の中で「命の重さ」を考える人になることでしょう。

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