校長日記
ワンダフル校長の感動日記

207更なる成長へ

2024.03.21

早いもので今日が修了式でした。「人間万事塞翁が馬」の話をしました。概要は「塞に住む老人の馬が逃げ、しばらくすると、その馬が足の速い馬を連れて戻ってきました。すると、老人の子供が連れてきた馬から落ちて骨折。その後、戦争が起こり、その村の男子は兵役で連れて行かれたのですが、骨折が幸いして息子は兵役を免れ、命が助かったというものです。」この話は、「幸不幸は予測できず、何が福になるか禍になるかはわからない」という意味だと伝え、学校生活においても、部活動、勉強の成績、友達との関係などが思うようにいかなくても悲観することなくいつかは必ず良い方向に向かうという話で結びました。進級を控えるこの時期に、悩みを乗り越えることは成長につながります。

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