152学校で性暴力が起こったら㊤
2024.11.20「学校で性暴力が起こったら」と題して、性暴力被害者のためのサポートセンターの波口様の講話を聞く機会がありました。性暴力とは、同意のない性的行為のことを言い重大な人権侵害である。性的行為とは、性交、身体接触(抱きつかれた等)、視覚(相手の裸を見せられた等)、言葉(いやがらせ等)、情報ツール(盗撮等)などに分類される。若年層(16~24歳)の実態として、言葉による性暴力被害が最も多く、性交を伴う性暴力被害は16~20歳に多い。調査対象者の4人に1人が性暴力被害の体験があると回答。被害にあった場所は、学校が最も多く、加害者は、全く知らない人より通っている学校の関係者が多い。性暴力被害の実態には、「高校生」、「学校」がキーワードとして挙げられるようです。