校長日記
ワンダフル校長の感動日記

126人間は考える葦である

2024.10.11

今日から後期が始まり、始業式の後、6時間授業です。始業式の話です。「17世紀、フランスの哲学者パスカルという人が『人間は考える葦である』という言葉を残しています。『葦』とは(実物を見せながら)、川沿いや雑草地に自生している植物で弱々しいものを代表しています。パスカルは「人間は弱いものだ」と言っているのです。しかし、人間は、『考える』という力を持っています。つまり、パスカルは、『人間は弱い面をたくさん持っているが、考えるという力を持っているので偉大である』と言っているのです。皆さんの生活はどうでしょうか。よく考えて行動していますか。後期は、すべの面においてしっかり考えて行動してください。考える力を発揮することで自分の弱い面を補ってください。『人間は考える葦である』覚えておいてください。」

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