125豊かな感性
2023.10.31１１月３日の文化の日にふさわしく、俳句を紹介します。まず、少年少女俳句会に出品された６０６句の中から選出された１年児玉彩羽さんの作品「卒業式これで最後の黒板消し」が天賞（熊日賞）。次に、「友達と距離が近づく冬が好き」１年福原綾音さん、「この汗もあの涙も一球に賭けて」１年菅村衣吹さん、「夏祭り離れぬようにつないだ手」１年相川雪雛さん、いずれも入選です。他にも７名の生徒が佳作に入賞し、全国で１０校が選出される学校賞を本校が受賞しました。これらの感性は教えられて育つものではなく、一人一人が日常生活の中で獲得したものだと思います。生徒たちの感性、表現力、言葉の豊かさに感服です。
