

118介護技術の本質を追求
2025.10.08「歩くときに足が出にくくなる」「顔の筋肉がこわばり、無表情に感じられる」「何もしないでじっとしているときに手が震える」「体のバランスがとりにくくなり転びやすくなる」これらは、パーキンソン病の症状の一例です。先程、10/26(日)に福島県で行われる全国高校生介護技術コンテストに向けて練習している医療福祉科の生徒たちの激励に行ってきました。3週間後に迫った全国大会に向けて真剣にみんなで意見を出し合い、話し合いをしていました。利用者役がパーキンソン病の方という設定だそうで、今後私も利用者役をして練習台になろうと思ったので調べてみたところです。パーキンソン病の方にどんな支援をしていくのか、根拠のある介護とは何か、どこまで自立を促すのか、など学習の一環として、高校生らしく介護技術の本質を追求してほしいと思います。