校長からのメッセージ
ワンダフル校長からのメッセージ

令和5年度 2学期終業式あいさつ

2023.12.22

まず、19日に実施したJミッション発表会、すばらしい発表をありがとう。プレゼンの作成、発表原稿書きなど大変だったと思いますが、とても分かりやすかったです。自信をもって伸び伸びと発表する姿に本当に感激しました。さすが、城北生。来賓の方々からは、「生徒の自主性が見られ、地域課題を考える力がついているのを感じました。また、発表を通してチーム力、プレゼン能力の高さに感心しました。」「生徒さんの落ち着いた姿、取り組みのすばらしさ、城北高校は山鹿市が日本に世界に誇る学校だと思います。」とお褒めの言葉をいただきました。行事を通して君たちが成長する姿をとてもうれしく思っています。

2学期もたくさんの活躍が見られました。学園祭、鹿本町の門前市、鹿北祭り、山鹿健康祭り、他にも地域において、活躍した生徒がたくさんいました。もちろん部活動のそうです。チアダンス世界一、2連覇、介護技術コンテストで日本一になるなど、部活動でも優勝までは届きませんでしたが、接戦の末の惜敗があり、素晴らしい活躍でした。皆さんの活躍は「 I’m so proud of  you」「I’m so proud of  students」です。

さて、1年間には、入学式、始業式、終業式、新年、卒業式など節目節目の行事があります。皆さんは、新しい学期になるとき、新しい年を迎えるとき、今学期はこんなことを頑張ろう、今年はこれだけは続けるぞ と決意を新たにしますね。そして、決めたことを実行していくことがひと学期の成長、一年の成長につながります。大切なのは、一人一人がこれらの節目をどう意識して過ごすか です。学期の終わりと始まりは誰にでも来ますが、終わりと始まりを一つの節目として捉えて迎える人とそうでない人の差は一年間では大きな差がつきます。この2学期の終業式に何を思うか、そして、1月1日、新年に何を思うか、3学期の始業式に何を思うか。節目節目を大切にして、自分の心を創ってほしいと思います。

最後に、感謝したい生徒たちがいます。毎朝、希望の坂、中庭を掃いてくれている生徒たちがいます。その場に立ってください。この人たちのお陰で、学校がとてもきれいになっています。拍手で労をねぎらいましょう。

それでは、みなさん、よいお年をお迎えください。

 

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