城北高校創設者
松浦シズエの軌跡
城北高校の創設者である故・松浦シズエがどのようにして城北高校を創設するまでに至ったのか、そのきっかけとなる出来事や当時の想いなどが道徳教育用郷土資料「熊本の心」に掲載されています。
わたしたち城北高校の生徒、教職員はその想いを継承しながら、学校生活や教育に向き合っています。
一度しかない人生を悔いなく生きるために、やりたいことを見つけることの大切さ、諦めずにやり続けることの大切さを、松浦シズエ氏の歩みから学ぶことが出来ます。
- 「熊本の心」について
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「熊本の心」とは、具体的には「助けあい、励ましあい、志高く」の心です。
これは、心豊かで潤いに満ちた郷土熊本を築いていくために県民一人一人が持ちたい心として熊本県が提唱したものです。 その意味するところは、日常生活の中で心のあり方としてお互いに相手を尊重し、協働・共有の相互扶助、志高くの心を持ちながら主体的に明日に向かって生きていく精神を表しています。
また、「熊本の心」は、これまでの「新生活運動」や「熊本スピリッツ運動」等の熊本の県民性や教育風土の上に根ざして提唱されたものです。
誇れる先達をたくさん輩出した私たちの故郷・熊本。道徳教育用郷土資料「熊本の心」はそんな郷土が育んだ偉人の伝記や昔話をまとめた本であり、道徳の教材として小学校・中学校で活用されています。
- 「熊本の心」に掲載された、故・松浦シズエの伝記