校長日記
ワンダフル校長の感動日記

70水泳の授業

2025.07.15

そもそも学校で水泳の授業が行われるようになったきっかけは何でしょうか。1955年5月に起きた紫雲丸沈没事故により、泳ぎ方を知らない子供たちが多数犠牲になったことがきっかけだそうです。さらに、同じ時期に東京オリンピックに向けて競技水泳の関心が高まり学校に屋外プールが普及しました。さて、本校にはプールがなく、水泳の授業は・・?。昨日今日と山鹿市民プールで2年生のスポ科で水泳の授業を行いました。50mを何本か泳いだ後、タイム計測。9割の生徒が泳ぎ切り、1割の生徒も何とか足を着きながら50m泳ぎました。夏は、川や海での水難事故等により命を亡くす学生がいます。泳力を過信してはいけません。川や海をなめてはいけません。危ないことはしない。「川や海に行くことには命の危険が及ぶ可能性がある」ということをまず自覚しなければなりません。

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