

34少子化でも「城北に入学したい」
2025.05.22県下の中学校卒業予定者数が令和10年には16,000人を下回り(令和8年は約16,400人)、令和20年には約11,500人に減少し、急激に少子化が進みます。そのことに対応するため、県立学校あり方検討委員会では、熊本市内の大規模校を含めた県立高校全校を対象に計画的な学級減に着手していくそうです。では、私立高校はどう対応するか。今日の私立高校定例校長会で協議を行いました。「県立高校が学級減に着手するからといって私学もということにはならない」「私学は生徒数が減少すれば大きな損失となり、県立にならうことはできない」など、全員が県立の方向性とは相反する意見でした。本校は、全職員一丸となって魅力ある学校づくりに努め、オープンキャンパスでは中学生や保護者の心をつかもうと必死で取り組んでいます。今後も生徒数確保のために全力で取り組み、「城北に入学したい」という生徒を必ず増やします。