選ばれる学校

2024.02.09

「少子化の中でも伸びている学校があります。その共通している点は、学校の雰囲気です。にこやかな職員の対応！であったり、さわやかな教員の態度！であったり、何か心がワクワクするオーラ（空気）が学校の中にただよっているのです。」この文言は、今から１２年前、私が城北高校に赴任して数日経った日に校長室の机の上の供覧書類の中にあったどこかの私学サポートコンサル会社のパンフレットの表紙に書いてあった文言です。私が県立高校長時によく教職員に語ってい趣旨で、私の心にストンと落ちたのですぐ手元のノートに書き留めて、よく校長日記にも登場した文言です。今、当時のそのノートを開いているのです。そして、また今、横にプリントが一枚あります。そのプリントには、こう書いてあります。【私たちの目的はひとつしかない。それは「いい学校」をつくること。～「いい学校」とは生徒が集まる学校！～「いい学校」の定義はとは〇 生徒がここに自分の居場所があると思っている学校 〇 社会貢献が根幹にあり生徒の人間性を高める学校 〇 社会貢献のための教育に全力を尽くす学校 〇 生徒が学校に先生たちに満足している学校 〇 生徒・保護者がこの学校を選んで良かったと思っている学校 〇 保護者が学校を信頼している学校 〇 保護者が学校に教師に感謝している学校 〇 進路実績をきちんと出す学校 〇 徳力・学力・体力を確実につける学校 〇 地域に評判がいい学校 〇 中学校から信頼されている学校 〇 教職員が働き甲斐を感じている学校 〇 教職員の連帯感がある学校 〇 社会に出て通用する人間をつくる学校 〇 心の豊かな人間を育てる学校 〇 社会へ対応できる社会性を身につけさせる学校 〇 生徒がわかるよい授業をする先生のいる学校 〇 先生たちが働きたいと思う学校 〇 職場の雰囲気の良い学校　「いい学校」はどうして生まれる？！それは、城北フィロソフィ「何か手伝おうか！」の教職員一人一人が「同じ思いで「いい学校」をつくろうとすることから生まれる。】赴任して一年経った２年目の４月１日に、その時に思いついて書いたこのプリントが今、横にあるのです。そして今一度、更に、中学生・中学生の保護者・中学校の先生に「選ばれる城北高校」になるためには！何を！！？。を問い続け結果を出していきます！！。