
頭と心
2026.09.16「・・頭は、人間を区別し、一人ひとりが別の人間だということにしたがる。自分と他人をくらべ、違いを見出し、限られた資源の取り分を確保する方法を教える。でも心は人をつなげ、分かち合おうとする。人間には違いがなく、結局僕たちはみんな同じなのだと教えてくれる。心はそれ自体が知性を持つ。そこから学ぶことができれば、僕たちは何かを与えることによってのみ、何かを持ち続けることができるとわかる。幸せになりたければ、他人を幸せにするしかない。愛が欲しいなら愛を与えなければならない。よろこびが欲しければ他人をよろこばせなければならない。ゆるしを得るにはゆるさなければならない。平和が欲しければ自分の周りに平和を生み出さなくてはならない。自分の傷を癒やしたいなら、他人の傷を癒やせばいい。・・」この文章は、スタンフォード大学医学部臨床神経外科教授ジェームズ・ドゥティ著「人生の扉を開く最強のマジック」の中の一部です。精神を無心に近い「今ここ」だけに集中するマインドフルネスの権威です。人間の脳を「頭」と「心」とに表現した論述に初めて出会って共感しました。頭の考えることを意識し。心の知性を意識して学び「今ここ」に集中する訓練を試みます。
