
美しい心を欲す
2026.09.08私のあいさつに、いつも爽やかな笑顔であいさつを返してくれる生徒のA君が昨日「理事長先生、『心を磨く』とはどういう意味ですか?」と真剣な眼差しで私に質問しに来ました。私は「そうだね、君も身の回りにあるいろいろな物を布とかで磨いてピカピカに美しくするでしょう。そのように心を磨くとは、『心を美しくする』ことだよ。」と答えました。するとA君は「ピカピカですか・・・心が美しくなるとどうなりますか?」と訊きます。私は「それは、自分のことより先ず人のことを思う心になるのです」と答えました。「ああ・・そうですか。城北スピリッツですね。」とわかったようでわからないような顔をしています。私は続けて話しました。「難しいことでなく、美しい心になろう。美しい心で生きていこう。と思うことです。そう強く思えばなるのです。美しい心で生きていく人生とは、先ず、君が就く仕事です。どんな仕事であろうが人のことを思って立派に仕事を全うすることです。自分の仕事で人さまからありがとうをたくさん言われる仕事をすることです。それが美しい心で生きていくことです。そのためには人から感謝される仕事ができるための『知識や技能や国家資格や免許状や諸々のライセンスそして情熱の人間力』が必要です。その力を持つために本を読んで学び深く勉強することがとても大切なのです。その人間力に美しい心を×掛け合わせて初めて人から感謝される仕事ができるのです。仕事以外社会で人生を生きていくにも美しい心、自分のことより先ず人のことを思う気持ちでいけばいいですね。これは真面目一筋の堅苦しい生き方だなと思うかもしれません。しかし、そうなりたいと思うだけでいいんです。そう思って生きることが大切なのです。」と話しました。そして「私もなかなかできないです。弱い人間です。しかし、そうなりたいと欲して生きてきました」と付け加えました。A君は頷いて笑顔でお辞儀をして行きました。
