
日本人大谷選手
2026.03.07本校の事務職員が一枚のコピーした紙を持ってきてくれました。それは、大リーグのドジャース球場で20年間清掃員をしているローバート・ガルシアさんの手記でした。【私は、大谷選手が来るまで、日本については、ほとんど知りませんでした。しかし、大谷選手が入団したことで私の人生は変わりました。私は20年間この仕事をしてきて、たくさんのスター選手と出会いました。しかし、どの選手も私たちのような清掃員には目もくれませんでした。それが私も当然だと思っていました。しかし、大谷選手は違っていました。初日から私に丁寧に挨拶をし、私の名前を尋ねてくれました。そして毎朝、球場に来るたびに「おはようございます。ロバートさん」と挨拶をしてくれました。68年間生きてきて、こなんにも心のこもった挨拶を受けたのがいつだったか思い出せないほどでした。大谷選手の人柄は、本当に特別です。練習が終わると、いつも自分が使った道具を整理し、床に落ちたゴミやペットボトルまで、ゴミ箱に捨てていました。他の選手はそのままにしておくのに大谷選手は一人で全部片付けるのです。私は「選手がそんなことする必要ありません」というと「いえいえ、ロバートさん、これは基本的なマナーです。」と言うのです。そして、大谷選手は、私たち清掃員だけでなく、警備員、医療スタッフ、設備担当者、更には駐車場管理員にまで、全ての職員に丁寧に挨拶し感謝を表しています。ほかにもたくさん大谷選手のおかげで日本文化について学ぶことができました、日本人の「思いやり」という文化、年上を敬う文化、そして分かち合う文化です。同僚のフリーマン選手が「大谷選手が謙虚で驕らないのは日本文化そのものだ」と、言ったそうです。日本人は「みんな」という言葉をよく使います。「私が」「あなたが」でなく「みんな」という言葉にとても温かいものを感じています。私は、もっともっと日本人との会話を楽しみたくなって日本語を勉強しています。】コピーの文章を読んでまた私は心が温かく熱くなりました。(私はこの話は以前にもどこかで聞いたことがありました)特に嬉しかったことは、このコピーを持ってきてくれた職員がこれを読んだときすぐ理事長先生がいつも言われていることだと思いましたと言ってくれたことです。そして職員は「学校『みんな』こうなったらいいですね」と話しました。その言葉に私は更に強く強く感動しました。
