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熱血理事長の希望日記

希望のつくり方

2026.03.11

嘗て東京大学の社会科学研究所では2005年からおよそ5年間かけて「希望の社会学」(研究員たちは希望学と呼んでいました)の研究をしていました。この「希望学」で研究した希望を自分でつくるヒントとして、東大研究所の玄田有史教授が岩波新書「希望のつくり方」に書いています。そのヒントは①希望は「気持ち」「何か」「実現」「行動」の四本柱から成り立っている。②いつも会うわけでないけどゆるやかな信頼でつながって仲間がヒントをもたらす。③失望した後に、辛かった経験を踏まえて、次の希望へと柔軟に修正する力を持つ。④過去の挫折の意味を自分の言葉で語れる人になる。⑤無駄に対して否定的にならない。⑥わからないもの、どっちつかずのものを安易に切り捨てない。⑦大きな壁にぶつかったら、壁の前でちゃんとウロウロする。これ以外のもこの本からヒントを見つけてください。そして⑧番目のこの空欄に「         」ご自身の経験から希望のつくり方のヒントを書き入れてください。と書いてあります。当時の私は、「人と話す。本を読む。希望線(具体的目標線)を引く。あたり前の階段をつくる。階段を一日一段ずつ上る。と15年前に書いています。「あたりまえ」とは、私がいつも言う「行動のレベル」です。この岩波新書を購入したのが2011年の2月です。あの東日本大震災の前月です。あれから東大の希望学はどうなったのでしょう?このヒントは現実的であったのでしょうか?今、私も、今の現状での「希望のつくり方」を考えています。「城北高校の希望」とは「変わるぞ!変われるぞ!」と強く決心する信念のことです。

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