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新型コロナウイルス感染症における現在の状況及び経過報告について

2021.04.26

御心配、御迷惑をおかけいたしており申し訳ございません。

ホームページのアクセス超過により更新作業に手間取り、御報告がおそくなりましたことお詫び申し上げます。

現在、保健所から濃厚接触者として認定された生徒、職員235名に対するPCR検査は終了しています。報道等で発表があっている陽性判明者28名以外の生徒、職員の陰性が確認できています。

臨時休校期間を令和3年4月19日から5月5日までとし、現在は、今後、二度とこのようなことを起こさないよう、対策委員会を立ち上げ、今回の重大事案の検証を行うと同時に、休校中の生徒の学力保障と学校再開に向けたハード面、ソフト面の環境整備を行っています。

4月22日(木)に学校施設全体(男子寮、女子寮を含む)の専門業者による消毒を完了いたしました。

4月25日(日)には熊本県感染管理センターと山鹿保健所から来校され、現在の学校施設内の感染管理(感染対策)について専門的見地をもとにアドバイスをいただきました。それをもとに校内の感染対策をより万全なものに整えています。

今回の新型コロナウイルス感染症によるクラスターについては、生徒の誰一人として非があるものではありません。本校生は、素直で豊かな感性を持った素晴らしい生徒ばかりです。感染が確認された生徒、PCR検査を受けた生徒は、ウイルスの最大潜伏期間である2週間(5月2日まで)を保健所の指示、指導に従って周囲へ感染が広がらないよう指定された場所で、健康観察を継続し感染対策を徹底した生活を送っています。
また、それ以外の生徒については感染を拡大させるリスクは一般の方と同じであることを御理解いただきますようお願いいたします。
どうか、間違った情報による偏見、誹謗中傷により本校生徒が傷つくことがありませんよう御配意いただきますようお願い申し上げます。

城北高等学校 校長 竹原 英治

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