城北の授業スタイル!チーム課題解決型プログラム
2019.02.28本校には、全校生徒で取り組む教育活動として、TEDスタイルの城北プレゼンと「本を読む学校」としてビブリオバトル、城北(ここ)でしか学べない「山鹿学」を行っています。また、それぞれの学科やコース・授業で「わかる授業」「チーム課題解決型プログラム」として、生徒が主体的に問題や課題を明確にし、その事について分析・研究を行い、チームでディスカッションをしながら解決していくことに取り組んでいます。先日の普通科普通コース1年生の「社会と情報」の授業では、数に関するエピソードを自己アピールの形式でプレゼンする発表会が行われました。まずは個人でエピソードをプレゼン形式でまとめ、チームを作り、お互いの作品を認めながら相互意見を交わし、よりよい発表に仕上げました。この日の授業では、クラスみんなで役割分担をして、発表し、聴衆はしっかりと評価をするという形式で行われました。ユーモアをまじえたり、聴衆に質問したりと楽しく、そして一人一人の新たな発見のある授業でした。生徒の感想は、「教室では知らなかったその人の考え方に感動した。」「面白い工夫点が沢山あり、発表会の達成感が大きかった。」「一人一人が様々な生き方や考え方があり、それがわかりあえて良かった。」「発表は緊張しましたが、みんなが反応してくれたので最後まで発表で来た。」と感動を共有できる授業でした。担任の先生も授業に参加され、クラス全員の自主性・積極性・コミュニケーション力や表現力の高さに驚かれていました。