校長日記
ワンダフル校長の感動日記

21本物の調理師をめざせ

2023.05.20

保護者に見守れながら、調理科1年生対象に包丁授与式を行いました。一人一人の名前が刻まれた2本の包丁は、まだ切れないそうです。これから、自分で研いで、自分に合った包丁となるようにしなければならないそうです。調理科のある職員は、鍋を使うようになるまでに10年かかったそうです。料理人への道は険しいかもしれませんが、真新しい包丁を手にした時の感動や初心を忘れず、食べる人への思いやりとおもてなしの心を持った本物の調理師をめざしてこれからの実習に励んでほしいと思います。

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