News List 校長日記
HOME / 熱血校長の希望日記 / 校長日記(平成27年度後期) / 1年生が私の「人生で大切なこと」の話しを…
熱血校長の希望日記

1年生が私の「人生で大切なこと」の話しを…

2015.12.10

1年生が私の「人生で大切なこと」の話しを心のコップで聞いてくれました。あしきた青少年の家での1年生宿泊研修の昨日のことです。人生で大切なことは、「感動して生きること」「自分のことだけを考えないで生きること」「黙って徳を積むこと」「どんな仕事も人に喜びを与えようと一生懸命にすること」「思い込みのない良い習慣を身につけること」そして「風の囁きを聴け!心の中に自分の一本の樹を植え育てよ!」と宿題も出しました。心のコップは真っ直ぐでした。その後、芦北町にある「星野富弘美術館」に行きました。星野富弘さんは24歳の体育教師時、鉄棒から落ち頸椎損傷し首から下が動かない身体になり苦しい闘病生活の中から口に絵筆を持って画と詩を書き人に喜びを与えたいと69歳の今も詩画を描かれている感性の詩画家です。ぺんぺん草の画に「神様がたった一度だけ この腕を動かして下さるとしたら 母の肩をたたかせてもらおう 風に揺れるぺんぺん草の実を見ていたら そんな日が本当に来るような気がした」と詩が添えてあります。何回見ても涙が溢れます。感性を磨きたいです。感性を育てたいです。 

頂上へGO!