

「たった一人しかない自分をたった一度しか…
2015.12.04「たった一人しかない自分をたった一度しかない一生を本当に生かさなかったら人間生まれて来た甲斐がないじゃないか」山本有三の小説「路傍の石」で小学5年の安川吾一少年に担任次野先生が諭す言葉です。この地球に生まれたたった一人しかいない自分の命この尊いかけがえのない命を生かすとはどんなことだろう?少しでも世の中のために人のためにと誠実に一生懸命に自分の命を燃やそう。そうしたらきっと命が輝く。「だれも見ていないところで思い切り人の為になることをしていれぬものか」八木重吉の詩からの言葉です。毎日昨日も今日も事務部の先生が見えない所を黙々と仕事をされている。事務部の先生たちの土台があるから学校が動いている。学校が生きている。城北高校の先生たちが建学の精神の教育理念のベクトルを揃え城北高校の根をぐんぐん張っています。根が張っていけば幹が太り枝が伸び葉がいっぱい繁ります。一枚一枚の葉が感動の教育の葉です。