

2019から2020へ
2019.12.2712月27日です。冬の嵐の朝です。モーツァルトのバイオリン・ビオラ・チェロ弦楽三重奏曲で年の瀬が過ぎていきます。ベートーヴェンの第九からウイーンフィルのニューイヤーコンサートへと日が移ります。冬の花は美しい。パンジーがクリスマスローズが冬咲きクレマチスがシャコバサボテンの冬の花たちが咲きながら年の瀬が過ぎていきます。2019年から2020年へ。時を意識すると、時は廻(めぐ)り、そして戻ってくるを感じながらら新しい時がやってくる気持ちになります。一日にも意味が見いだせます。時を締めくくり、新しい時に懸ける気持ちになります。不思議ですが、ありがたいと思います。・・・今、朝掃除から校長室に戻ってきました。昨夜の嵐で今朝の校庭や希望の坂は、嵐の後の見渡す限り落ち葉の海原でした。その落ち葉の海原を男子寮生が掃き清めて整然とした美しい美しい清らかな学校にしました。男子寮生は学校の守り神です。今日も、男子寮生に心から感謝します。「いつもいつもありがとう!」この生徒たちが学校の誇りです。