

語り合うベクトルがオーラ(空気)
2020.04.012020年令和2年4月1日万物の生命が萌え出でています。いよいよ新年度のスタートです。「学校のお正月」です。城北高校は、今年度も、未来を生きる生徒たちにどのような力をつけるかに挑戦します。学校のテーマは、「入学してよかった!と思わせること」。そして「未来をどう生きるかを探求する学校でありたい」。現況のウイルス感染事態も未来を生きるための試練です。私は毎年、生徒たちには、「自分自身が、一生懸命努力をして城北高校に入学してよかったと思う物語を創りあげることです。それが居場所があることです。だれがなんと言おうと城北高校は、あなたの学校です。」と話します。私たち職員も、私たち自身が努力をして、「城北高校で『仕事』をしてよかった」と思う物語をつくることです。それが、生徒へのエネルギーになります。その力の素は、「同僚」です。職場で同僚と語り合いベクトルが揃えば、希望の空気(オーラ)が生まれます。生徒にも空気をつくれと話します。空気(オーラ)をつくるのは自分です。空気オーラがある学校には、未来を生きる空気オーラが漂い「いい学校」になっていくのです。今年度、城北高校は、職員一人一人がそれぞれに「テーマ」を掲げ、城北の教育を探求します。空気(オーラ)のある学校はサスティナブルです。