熱血校長のご挨拶
熱血校長のご挨拶

誇れるもの

2018.01.19

 朝から正門を掃除している生徒に「ご苦労様」と声を掛ける生徒。真面目な生徒がからかわれない何気ないこの光景から城北高校の一日が始まります。城北高校の誇れるもの、それは108人の職員の「満足させる 日本一の面倒見 これでもかの愛情」。その愛情に応えようと心のコップを真上に向ける698人の生徒の「素直な心」。そして本校を心から応援して頂く保護者の方々の「温かな恩情」。この誇れるものが、今の城北高校の「校風」を創り上げているのです。誇れるものそれは城北高校にしかない「変われる!希望の校風」なのです。

 先日、大学の学生に講義をする機会がありました。テーマは「教育は希望 希望を拓く言葉の力」です。私は小学校1年生の先生の言葉が魂に響き育ち、今の生きる力になっています。学生たちにこれまで出会った先生の言葉が今も心に残っているか聞いてみましたが殆どの学生に残っていませんでした。私は学校は希望、教育は希望を語ることと常々言っています。城北高校はどんな生徒にもその心に火をつける希望を拓く高校でありたいと決心しています。私たち職員108人は一人一人の生徒の心に「希望を拓く言葉」をかけていきたいと思っています。ですから生徒たちには「言葉に出会え」言葉に出会うために「心のコップ」を常に上を向けておこう!と言っています。一人一人の職員が一人一人の生徒の心に希望を拓く言葉かけをしていきます。それが私の誇れるものなのです。

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