

考える。考えさせる。
2020.01.24春が来た!と思わせる突然の陽気に、昨日から野山の草木花や動物が一斉に萌え動いています。ここずっと「考える」について考えています。私たち人間は、「考える葦」です。良き考えも悪い考えもいろいろなことを考えます。私は、教師とは「教えるプロフェッショナル」と考えています。教師プロフェッショナル先生とは、何をしてプロフェッショナルなのか? それは、生徒たちや子どもたちに、社会をより良くするために社会でよりよく生きるために有益・有効になる道筋の「考える題材を投げかけてやること」だと考えています。これは簡単ではありません。生徒にそれを考えさせるためには、その何十倍考え抜きその題材・テーマを探り出さねばなりません。それがプロフェッショナル仕事の流儀です。