

美しいか
2022.09.27昨日久しぶりに書店に行きました。やはり書店はいいです。何か非日常的気持ちになります。衝撃の本に出合います。昨日の出会いは、以前にも読んだ、画家で東京藝術大学学長であった平山郁夫さんの「ぶれない(三笠書房)」でした。ある個所に「毎日を生きていく上で、さまざまな選択肢が目の前に現れる。そんなとき、何を基準にものごとを判断し、自分の行動を決めたらいいか。私の基準は『美しいかどうか』だ。・・・美しくないものは、たとえ一時的に目を奪っても、長く輝き続けることはできない・・・」」と書いてあります。凄い強烈な言葉です。美しくない生き方ばかりしてきた私には考えられないことです。しかし、理想を口にしなければ教員でないが私の考え。生き方の判断、美しい生き方とはを考え近づく努力をしなければなりません。この生き方の判断は「美しいか?」を考えます。武士道にも通じます。凡人でも考えねばなりません。凄く難しいです。